ラジオトーク第2夜 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ - 3月 02, 2023 Radiotalk「モジャゲの夜な夜な噺」第二夜を3/4(土)午後10時半からお届けする予定です。何かおしゃべりしてほしい話題などがありましたらぜひご提案くださいね!アプリのダウンロードは https://radiotalk.jp/からです!#Radiotalk#モジャゲの夜な夜な噺#金谷康佑 リンクを取得 Facebook Twitter Pinterest メール 他のアプリ コメント
晩夏に寄せて - 8月 24, 2023 地蔵盆も昨日終わって、残暑は厳しいものの季節は確実に動いていると感じる晩夏。 これはこれで、何かしら心地良いもの悲しさが好きです。 思い起こせば、5月のコロナ五類以降以後、急激に仕事が増えました。 特に7月から8月前半にかけての「戦争」や「原爆」に関連する広島から東京までのツアーのコンサートは、この歳になって誠に恥ずかしいですが、戦争や原爆について改めて深く思考するに及びました。 ここのところ、戦争反対系のブログになってしまって、思想家でも活動家でも宗教家でも、左翼でも右翼でもない僕は、実はとても戸惑っています。 もっと言えば、めちゃ嫌です。 音楽のことだけのブログにしたいです。。 しかし 「思ったこと」を「思った時」に文章で残しておきたいので書かせていただきます。 政府、国会議員、官僚、国政から地方政治に至るまで全て出鱈目ですね。 国や街のことなどまるで考えず、私利私欲と保身しか考えていない、クオリティーの大変低い人々が政治をする国や街の悲劇。 国があんなだから、地方も酷い状況です。 そんな中、国民の心が荒れないはずがないと思います。 昨日、レッスンでお弟子さんから「先生、こんな人のこんな詩を見つけました。」と教えていただきました。 実に的確で、僕は共感しました。 ここに掲載させていただきます。 人々の良心を「麻痺」させ、思考を「停止」させることで戦争に突き進む。 息子や娘、そして孫たちのために、 芸術や文化で、武力戦争をなんとか止めれないものか。 「明日戦争がはじまる」 宮尾節子 まいにち 満員電車に乗って 人を人とも 思わなくなった インターネットの 掲示板のカキコミで 心を心とも 思わなくなった 虐待死や 自殺のひんぱつに 命を命と 思わなくなった じゅんび は ばっちりだ 戦争を戦争と 思わなくなるために いよいよ 明日戦争がはじまる 続きを読む
初めてのパガニーニ! - 7月 02, 2023 昨日(7/1)の「Era Of Empathy 2023 in Kyoto」にご来場くださいましたお客様、遠くから「心の応援」をして下さったファンの皆様、ホールホーナー様、旭堂楽器店社長さま、スタッフ部隊のみんな、The Trio Empathyにとって画期的かつターニングポイントとなるコンサートがたくさんのお客様の前で開催できましたことに心から感謝申し上げます。 例年のEra Of Empathyは兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホールで開催しておりましたが、メンバーの契約等の兼ね合いで、予定の10月22日に3人が揃わない状況が判明し、今回の小さな「生音ホール」での開催を決めました。 会場は京都の「二条城パガニーニ」。 設置されているスタインウエイはハンブルク1975年製のB-211。 とにかく素晴らしかった。 いつも練習に使用している天佑庵ピアノホールのニューヨーク1924年製のA3と低音部の重厚感がほぼ同じ、というよりむしろフルコンに近くて、意図通りのサウンドを創ることができました。 3人のそれぞれの楽器音の響きが縦長のスペース最後尾までバランスよく届くのです。 大ホールと小ホール(むしろ小スペースでしかも完全生音)では、音楽の作り方やセットリスト、MCが根本的に異なります。よく考えてみるとTrio Empathyで小スペースは初めてなんですよね。 今回はセットリストをみんなで作ったこと、僕の曲をメンバーが新しいアレンジをしたこと、ソロサイズも一応は決めましたがその時の感情で変化OKとしたこと、MCのタイミングや内容を自由にしたこと。 そしてなんといっても今回初演した新曲「Sixth Sense」。 この曲の構成は、僕としても初めてのパターンで、従来の「フォーム」に縛られることのない、テーマよりアドリブとインタープレイを中心に据えたものなのです。 絵画に例えるなら「抽象画」的な曲で、そのアドリブから風景を聴き手の心の中に描くというか。。 編成はクラシカルですが、音楽的思想はまさにジャズ! さて、いま、今年の10月22日の芸文の内容は事務所・スタッフが最終調整に入ってくれています。 来年以降、確実に芸文に3人が集えるためには、開催時期も再考の余地有りです。(例えば春とか。) The Trio Empathyは、もはやメンバー3人だけのものではなく、ファン 続きを読む
今年の芸文に寄せて(長文・重要) - 7月 27, 2023 長文ですが、ぜひ最後までお読みくださいませm(_ _)m 思い起こせば2002年からホールコンサートを始めました。 芦屋ルナホール・クレオ西大阪・大阪ドーンセンター・神戸文化ホールなどで開催していました。 当時はテナーサックスの荒崎英一郎先生のビッグバンドのホーンセクションに関西フィルハーモニー管弦楽団のストリングス有志の皆さんの参加を得て「Jazz&Classic Melting Orchestra」という名義で開催していました。 今振り返れば、この時の自分自身の作曲とアレンジの頑張りが今に活きていることは間違いありません。 この時、音楽的には、僕の師匠のテナーの荒崎英一郎先生、そして関西フィルのバイオリンの友永健二さんに大変なお世話になりました。 音楽的に未熟だった僕の曲の譜面上の間違いやアレンジ上の不整合などをしょっちゅう真夜中(午前2時ごろ)にFAXと電話のやり取りで教えてくださいました。 そして、関西フィルの有志の皆さんの参加を得るにあたり、関西フィルのバイオリンの西村千奈美さんのお人柄と口添えのおかげで最高のメンバーが揃ってくれたのです。 マネジメントとプロデュースは津軽三味線の大野敬正さんのマネージャーの羽田野次郎さんがしてくださってひとかたならぬお世話になりました。 そうこうしている中で、 50歳になったのを機に僕は一大決心をしました。 それは 「ホールリサイタルを手打ち興行で年1回10年間続けよう!」 というものでした。 2008年から年1回のリサイタルとしてのホールコンサートに「Notes Of Life」(人生ノヲト)というタイトルを付け、59歳までの10年間、僕のオリジナル曲を中心に様々なゲストを迎えて継続しました。 場所はビルボードライブ大阪に始まり、サンケイホールブリーゼ・西宮アミティホール・西宮フレンテホールなどです。 還暦を迎えた2018年にからはタイトルを「Era Of Empathy」(共感の時代)にして、兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール(以下、芸文)でスタートしました。 Notes Of Lifeシリーズで「集客と資金」にヘトヘトに疲れていた僕は、派手さを排除したコンサートを目指しました。 第1回目は僕のソロにゲストとして盟友であり、ある意味僕の真の師匠だとも言えるバイオリンの渡辺剛を招きました。 そして第 続きを読む
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