『地球・平和・未来の日コンサート』への想い

ほんとに長く更新できてませんでした。m(_ _)m 

書くことがないほどボヤーっと過ごしていたか、

逆に、書く暇がないほど、忙しかったか!?爆 

たぶん、前者、、、。笑

8月7日に開催する「地球・平和・未来の日コンサート」についての想いをしたためましたのでご一読くださいませ〜。

▼『地球・平和・未来の日』について

(はじめに)

この日は私ピアニスト金谷康佑個人が発案しこの度公表いたしました。


特定の政党や政治勢力・団体、および特定の宗教団体や関連組織には一切関係しておりません。


(経緯)

昨今の混沌とした社会状況の中、若い人々が第二次世界大戦や太平洋戦争について、その内容や惨状、ややもするとその存在すら認識していないことを私はSNS等を通じて感じ、このままではまたあの悲惨な戦争を繰り返してしまうことを強く危惧するようになりました。

そして自分が音楽家として何ができるのかを考え、辿り着いたのが『地球・平和・未来の日』をつくり、その日に「音楽を通じて、お客さまに『地球』と『平和』と『未来』あるいはそれに纏わることを『考えて』いただきたい。」という想いなのです。

タイトルに「戦争」の二文字はありませんが、「地球・平和・未来」を考えるということは、とりも直さず「戦争」について考えることだと認識しております。

戦争の恐ろしさの本質の一つに、一市井の人がある日突然、人を殺めなければならない人になってしまい、それが正当化されてしまうことだと思っています。

いかなる理由があれど、戦争に突き進まないよう、一人一人の心の中に音楽で訴えかけることができれば幸いです。


(日程)

その日程を考えた時に、やはり原爆忌や終戦の日の近隣日程につくるのが相応しいと考え、広島原爆忌と長崎原爆忌の間、8月7日と8月8日をその日にすることにいたしました。

この両日、またはいずれかの日に、毎年、コンサートを開きたいと思っています。(※但し、両日が平日の場合、その直前の土日に開催することもあり得ます。)


(演奏内容)

基本的には金谷のオリジナル曲を中心とした楽曲を演奏(歌唱を含む)いたします。

例)・或る兵士の唄(湾岸戦争時に作詞作曲)・未来へと続く道 など


(来年の予定)

8月6日(日)の午後に南禅寺の近くの「kokoka京都市国際交流会館」で開催する予定です。


(おわりに)

たった一人の名も無いピアニストの思い立ったこと。

どこまで皆様の賛同を得ることができるのか、継続することができるのか、全くわかりません。

自分の音楽がどれほど人の心を揺さぶることができるのか、全くもって自信はありませんが、決して長くない残りの音楽人生を、少しでも世のため人のために捧げようと思っています。

どうか、応援、何卒よろしくお願い申し上げます。


令和4年8月7日 金谷康佑





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